データとエンジニアリングのよもやま話

データ活用が推進できるためのエンジニアリングに関するブログの筈..

No.19 Play Rakuten Web Service for Affiliate.

先日の7/12(土)は、「楽天ウェブサービスAPI ワークショップ in 東京」に参加してきました。
Rakuten Web Service API Workshop in Tokyo (Kayaba-Cho) - Rakuten Web Service | Doorkeeper
その内容のレポートその1(長くなりそうなので2回に分けます)です。

元々は、楽天が持つECサイトやの商品データを取得したいな~という思いから参加してきたのですが、、開始早々、「楽天アフィリエイト」の説明が始まり、一瞬アレ?となってしまいました。笑
どうやら、アフィリエイトに積極的に取り組んでいる方々をメインターゲットとしていたようで。
とは言え、色々と聞けたので、先ずは、それについて書くと、、

楽天アフィリエイトの特徴

楽天への会員登録すれば、直ぐに利用可能
・子会社リンクシェアでは、楽天以外の情報を利用できる
・料率1~99%まで有り(報酬率は商品により様々)
・月5,000円までの稼ぎだと楽天ポイントで還元
・店舗側の出資金により、料率が変わる → 商品により異なる、またリンク切れする可能性もある
楽天内の設定だけで、アフィリエイトのリンクを作ることが可能

料率は、様々のようですが、始めるのは非常に簡単なようです!

実践編☆

・先ずは楽天の会員登録をすること。(既にアカウントがある人は省略)
楽天の画面右側のコミュニティの「楽天アフィリエイト」をクリック。
楽天アフィリエイト画面の左側のツールから探すの「簡単リンク作成ツール」をクリック。
楽天アフィリエイト画面の上部の「商品・施設名で探す」の検索ボックスに、紹介したい商品等を入力/検索。
 今回は、「そうめん」でトライしてみました~★(一先ず、講師のレクチャーに従うw)
・検索結果が表示されるので、自分のターゲットとする商品を決める。
・決めた商品の右横にあるリンク作成の「商品リンク」ボタンをクリック。
・表示タイプを選択する。(リンクタイプ/サイズ等)
f:id:yuu_kimy:20140724130215j:plain
・掲載したいWebサイトへ商品リンクを貼る。

今回のワークショップでは、講師が用意してくれたサンプルサイトをカスタマイズしていく形式でした。サンプルhtmlは、以下にアップされているようです。講師(楽天Kawahara氏)に感謝!!

上記のサンプルhtmlの該当箇所(65行目)に商品リンクを貼ると、

<div class="col-md-6">
  <h1>商品リンク</h1> <!-- ココ! -->
</div>

サンプルサイトが下記のように表示されます!!

f:id:yuu_kimy:20140724131327j:plain

ちなみに、上記の方法だと、商品によってはリンク切れする可能性もあり、折角の収益を見逃す場合もあるので、自動的にサイトページにあった商品を紹介してくれる「楽天モーションウィジェット」をおススメしていました。

これは、自動的にサイトページに合った商品を紹介してくれるらしいですよ!(ジャンル選択可能)
但し、収益性が高いものが選択されるため、いかがわしい商品やらサイトページに合わないモノが表示されることもあるとか。(汗)

どちらも一長一短あるみたいですね。

次回は、楽天ウェブサービスAPIについて書いていきたいと思います。(こっちが本題です!)